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2018年5月23日水曜日

謎の交通系ICカードPiTaPaの真実(2)まとめて請求のメリットデメリット

前回PiTaPaはひと月分を後払いという話をししましたが、
まとめて請求にはメリット・デメリットがあります。

メリット
・ただで電車に乗り、後払いできる
・そもそもチャージがないので「チャージ不足」はありえない
・まとめて請求時に割引されることが多い

デメリット
・クレジットカードが必須
・上記に付随し、自販機や定期売り場で買う事ができない
・関西から出ると使えない

デメリットを回避する方法も用意されているので次回。

2018年5月2日水曜日

謎の交通系ICカードPiTaPaの真実(1)チャージはしない

関東の交通系ICカードは、JR東がSuica(スイカ) 私鉄系がPASMO(パスモ) です。
前もってのチャージや、自動改札でのオートチャージなどで乗ります。
先にチャージしておいて、そこから使った分を引いていく考え方です。
細かい違いは他サイトをみてもらうとして、ぶっちゃけほぼ同じです。

関西の交通系ICカードは、JR西がICOCA(イコカ) です。
JR西のICOCAと東のSuicaはほぼ同じです。西か東か、オートチャージができないかできるかぐらいの違い。
やっぱり先にチャージしておいて、そこから使った分を引いていく考え方です。
つまり JR東のSuica・私鉄系のPASMO・JR西のICOCA 全部同じ
(JR北のKitaca(キタカ)、JR東海のTOICA(トイカ)、中部私鉄のmanaca(マナカ)、JR九州のSUGOCA(スゴカ)、九州私鉄のnimoca(ニモカ)・はやかけん全部同じ!)

そして問題の 関西の私鉄系がPiTaPa(ピタパ) です。
PiTaPaは事前チャージしません(できません)
1日から末日までの一ヶ月間の運賃合計が、クレジットカード経由で請求されます。
いわばIDカードで改札内に入り、電車に乗り降りし、まとめて後払いという事です。
これが基本です。細かい話は次回。

キャラの「ぴたまる」公式ツイッター
半年間ばばっと更新して、その後1年以上更新してない。
中の人の契約切れですね。おつかれさまでした。
【公式】チームぴたまる

2018年4月13日金曜日

回数券ならぬ回数カードとは

阪神電車で、通称「回数カード」と呼ばれるのを買ってみた。
規定回数分使えるカード式回数券です。
なお22回使えるもの(しょっちゅう買うのがめんどくさい人のため2倍になっている)や、時差回数カード、土休日回数カードもあります。
回数券|運賃・乗車券|阪神電車
あと阪神電車のカードで、阪急電車の同金額の切符を取り出せるんだってよ!逆も可能
阪急阪神回数券引き換えサービス|回数券|運賃・乗車券|阪神電車

こちらが回数カード

回数カードを券売機に入れると従来型のものを取り出せる
もちろん使える回数は1回分減ります
これで複数人で乗車もできます
期限も同じでちゃんと「6月末まで有効」です

裏にこんな感じで記録が残る
最後あまった1回分は香櫨園駅にお花見行きました

2018年4月7日土曜日

関西のみなさん、月初に回数券を買おう

関西民鉄の回数券は、月初購入がお得です。
月初に買うと、約4ヶ月の有効期限になります。
電車賃節約の知識(5)回数券の期限について

以下の写真は京阪電車ですが
阪神電車も同様のルール
阪急電車も同様のルール
です!他にも約4ヶ月可能なとこもあるかも

京阪電車で4/3に買った回数券
期限が7月末までと約4ヶ月
ついでに4000番いただきました!

左側の緑の回数券ボタンを押すとこんな画面に
普通・時差・土休日を選択

注意画面で「はい」

金額を選択

2018年3月24日土曜日

電車賃節約の知識(7)区間式の回数券とは

区間式の回数券とは、発着駅が決められている(記載されている)回数券のこと。
JRの回数券や、一部民鉄がそうです。

基本は範囲内が有効で、向きは関係ありません。途中で乗る・降りるのは可です。
たとえば「西宮駅-塚本駅」回数券の場合、
西宮-甲子園口-立花-尼崎-塚本

西宮→立花や、尼崎→西宮、甲子園口→塚本など、いずれも可能です。
ただおつりは出ません。出るときに自動改札に吸い込まれて終わりです。

乗り越しもできますが、新たに運賃が必要です。
西宮-甲子園口-立花-尼崎-塚本-大阪
西宮→大阪の場合、塚本→大阪の160円が必要という事です。
西宮→大阪は300円、西宮→塚本は220円ですが、差し引きの80円ではありません。いちど降りて乗りなおしたのと同じ160円が必要です。
一見不利なルールですが、場合によっては有利に働く場合もあります。
その解説はまた次の機会に。

区間式回数券の例

2018年3月20日火曜日

回数券の買い方「みどりの券売機」で「昼特切符」

本当に初心者の方から「回数券の買い方がわからない」という相談を受けた事があります。
結論から言うと、券売機で切符同様に買えます。
今回はあえて「みどりの券売機」で「昼特切符」を買う様子を写真に撮ってきたので公開します。
そう名前からわかるように、みどりの窓口の機械版で、色々な切符が買えます。
 
 JR大阪駅にやってまいりました

さあみどりの券売機です

「割引きっぷ、昼間得割きっぷ」を押します

「昼間特割きっぷ」を押します
青春18きっぷとか関西1デイパスも買えますね

 行き先をざっくり範囲で選びます

 次は具体的に駅名を選びます
なお大阪駅発着が前提です
大阪駅がからまない、たとえば西宮から三ノ宮などは買えません

料金を入れると発行されます(この券売機はクレジットカードが使えます)

はい発行されました!
デカ切符で、なくしにくいですね!もちろん自動改札通ります
ちなみにいつもの券売機だと小さい切符で発行されますが、全く一緒です



2018年3月4日日曜日

電車賃節約の知識(6)金額式の回数券とは

回数券は発駅・着駅が指定されているものと、金額が書かれた金額式があります。
今回は金額式について解説します。

京阪電車の金額式回数券

金額式には、発駅も着駅も指定がありません。発行駅が印字されている事が多いですが、使える駅とは関係ありませんので気にしないでください。
写真の回数券の場合、条件はひとつだけ「京阪電車」です。京阪電車ならなんでも乗れます。
また行き先がどんなに遠くでもかまいません。額面以上乗車の場合、精算が可能です。
逆に額面以下でもおつりは戻ってきません。自動改札に吸い込まれて終わりです。
150円区間に乗ることもあるし、210円区間にも乗る、そんな場合は150円を買えばいいという事になります。もちろん期限内に使い切れる予定ならば、それぞれ1セットづつ買うほうがお得です。
金額式を採用しているのは民鉄の一部です。東京メトロなんかそうです。JRは発駅・着駅指定です。

2018年3月1日木曜日

電車賃節約の知識(5)回数券の期限について

回数券利用の最大のポイントは、期限内に使い切るこれにつきます。
普通回数券でいうと、10枚使って1枚あまった場合はトントン、2枚あまったらかえって損、という事になります。
ただし時差、土休日では11枚以上使えば得するので、あまるのを承知で買ってもいいでしょう。また下記の通り払い戻しもできます。

あまった回数券は期限内なら窓口で払い戻し
ただし手数料がかかります。
下記はJR東で手数料220円ですが、他社もほぼ同様のルールです。(手数料200円+税の四捨五入か切り上げと思われる)
きっぷの払いもどし(JR東日本)
手数料以下、たとえば160円のを一枚払い戻しは出来ません。わかりますね。
でもあきらめるのはまだ早いです。下記を参照。

あまった回数券を金券ショップで買い取ってもらう
基本的にはどんなものでも買い取ってくれます。もちろん手数料はありません。
上記の払い戻しとどっちがいいか、比較してもいいでしょう。
ただしあまりにも期限ぎりぎりだと捨て値になったり、断られる場合があります。

回数券の期限は、ほとんどの場合、買った日から3ヶ月
関西民鉄の一部では、3ヶ月後の月末です。つまり1月10日に買うと、4月30日までです。逆に言うと1月1日でも1月31日でも、4月30日までです。月初に買うと4ヶ月近くになり、使いきりに有利な場合があるでしょう。

昼得きっぷの例
買った日は左下の30.-2.25、期限は30年-5月24日できっちり3ヶ月

電車賃節約の知識(4)回数券まとめ


電車賃節約の知識(2)回数券バリエーションJR編
電車賃節約の知識(3)回数券バリエーション民鉄編

回数券バリエーションは以下に集約されます

・普通回数券(すべての鉄道)
いつでも使える
10倍の値段で11枚
なおJR四国、九州でハーフあり5.4倍の値段で6枚
割引率9%

・新回数券(JR西日本)と勝手に呼んでる
いつでも使える
9倍の値段で11枚
割引率19%
神戸ー大阪ー京都など、一部区間でのみ発売

・昼特きっぷ(JR西日本)
平日10~17時に使えるし、土・日・休・祝・年末年始にも使える
3~4倍程度の値段で6枚
区間により、割引率16~40%!ほんまでっか!?
三ノ宮・元町ー大阪ー京都ー宝塚など、一部区間でのみ発売

・時差回数券(民鉄)
平日10~16時に使えるし、土・日・休・祝・年末年始にも使える場合が多い
10倍の値段で12枚
なお関西民鉄の一部でハーフあり
5倍の値段で6枚
割引率17%

・土休日回数券(民鉄)
土・日・休・祝・年末年始に使える
10倍の値段で14枚
なお関西民鉄の一部でハーフあり
5倍の値段で7枚 
割引率29%

とにかくJR西がすごい
休日は民鉄の土休日もいいかも

2018年2月27日火曜日

電車賃節約の知識(3)回数券バリエーション民鉄編

回数券の民鉄編です。
長くて見づらかったので分けました。

普通回数券=毎日使える=11枚つづり=10枚分の価格
時差回数券=平日10~16時に使える=12枚つづり=10枚分の価格
土休日回数券=土、日、休、祝、年末年始に使える=14枚つづり=10枚分の価格

民鉄は会社により多少名称やルールが違いますが、だいたいこんな感じ。
なお関西民鉄には、ハーフ回数券を用意している場合もあります。

・関西民鉄の一部
ハーフ時差回数券=平日10~16時に使える=6枚つづり=5枚分の価格
ハーフ土休日回数券=土、日、休、祝、年末年始に使える=7枚つづり=5枚分の価格
※ハーフ普通回数券はないようです

民鉄はなんと言っても土休日(読みは多分どきゅうじつ)回数券が光ります。
割引率約29%です。
なお時差回数券は約17%です。

2018年2月26日月曜日

電車賃節約の知識(2)回数券バリエーションJR編

電車の回数券にはバリエーションがあります。
正しく理解、選択しましょう。
なお基本10枚分の価格です。

・JR北海道・東日本
普通回数券=毎日使える=11枚つづり

・JR西日本
普通回数券=毎日使える=11枚つづり
新回数券(と勝手に呼んでいる)=毎日使える=11枚つづり=9枚分の価格
昼特きっぷ=平日10~17時、土、日、休、祝、年末年始に使える=6枚つづり=3~4枚分程度の価格
※お得の得ではなく、特別の「昼特」です

・JR四国
普通回数券=毎日使える=11枚つづり
6枚回数券=毎日使える=6枚つづり(わかるね)=5.4枚分程度の価格

・JR九州
普通回数券=毎日使える=11枚つづり
ミニ回数券=毎日使える=6枚つづり=5.4枚分程度の価格

JR西の昼特は強力です!
また勝手に「新回数券」と呼んでいる一部区間では、9枚分の価格で買えてしまいます!
(昼特きっぷは厳密には回数券ではないが、ここでは同列に扱う)
それ以外は、まあまあですね。だいたい割引9% 程度です。

2018年2月25日日曜日

電車賃節約の知識(1)回数券

みなさんにとって日常の交通手段であろう電車。節約し安く乗りたいですよね。
僕もよくどうしたら安くなるのか聞かれるのですが、いくつかの知識を組み合わせて最安を導き出しているので、ちょっと会話したぐらいでは説明が難しいのです。
そこで電車賃節約の知識をシリーズとして書いていこうかなと。
なお今は大阪に住んでいるので、関西圏の電車賃節約を中心に書きますが、ほとんど全国で応用が可能です。

今回一回目では軽〜く回数券から書きます。
回数券知ってますよね。そうバスでも銭湯でもあるあれです。
よくあるのが「前払い10枚分をすると、回数券が11枚買える」というもの。
なお割引率は約9%です。
えっ10%でしょ?という方が多いですが違います。計算してみましょう。

仮に運賃200円として
回数券は10枚分の値段=2000円
11枚綴りなので 2000円÷11枚 = 1枚あたり181.81円
180円ではなく、約182円、率にして約9%引きです。
今日はこんなとこで。